労働問題

知的熟練論批判―小池和男における理論と実証 (MINERVA人文・社会科学叢書): 野村 正実: 本

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知的熟練論批判―小池和男における理論と実証 (MINERVA人文・社会科学叢書)

知的熟練論批判―小池和男における理論と実証 (MINERVA人文・社会科学叢書)

内容(「BOOK」データベースより)

労働研究の通説である小池和男氏の知的熟練論は実証的根拠を有しているのだろうか。重要な文書資料とされているものは、小池氏によって創作されたものであり、さらに調査報告書は記述が矛盾しており、実証的価値がない。このような資料操作をしなければならなかった理由は、知的熟練論が理論的に無理のある理論だからである。本書は、このような点を踏まえて小池氏の熟練論を実証的・理論的に吟味する。

内容(「MARC」データベースより)

労働研究の通説である小池和男の「知的熟練論」は、実証的根拠を有しているのだろうか? 知的熟練論は論理的に無理があるとして、知的熟練論を実証的・理論的に吟味し、その批判を通じて今後の労働問題研究の方向性を探る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

野村 正実
1948年静岡県生まれ。1971年横浜国立大学経済学部卒業。1976年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。現在、東北大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

1 知的熟練論の実証的根拠(資料の創作―仕事表
資料の改変―「ある自動車メーカー」における賃金の決め方)
2 知的熟練論の再検討(知的熟練論と仕事表―仕事表創作の理論的必要性
知的熟練論の理論的脆弱性―『仕事の経済学』初版と第2版
小池熟練論はなぜ受容されたのか―受容と批判のあり方
熟練研究の現段階―「野村・小池」論争以後の実証研究 ほか)