内容(「MARC」データベースより)
旧版では、現代哲学の「言語論的転回」を視野におさめ、マルクスの労働観を大胆に見直した。今回、20世紀末の激変をふまえ、エコロジーと情報社会の章を付す。89年刊の増補改訂版。

第1部 言語的コミュニケーションと労働の内的連関の探究(言語的コミュニケーションと労働をめぐる思想の問題
労働と言語の起源における意識の生成
労働観と言語的コミュニケーションの深化を求めて―ハーバマス理論の検討とともに)
第2部 言語的コミュニケーションと労働の疎外と解放(労働と言語的コミュニケーションの疎外と解放
ハーバマスの「生活世界の内的植民地化」テーゼについて
「情報化社会」における言語的コミュニケーションと労働)
第3部 現代の思想的諸問題へのアプローチ―現代文化の分裂に触れつつ(“言語”へのアプローチ―言語の模写性と創造性について
“認識”へのアプローチ
“文学”へのアプローチ ほか)