労働問題

日本の雇用年齢差別: 玄幡 真美: 本

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日本の雇用年齢差別

日本の雇用年齢差別

内容紹介

日本の労働環境悪化の一因とされる年齢による雇用差別の実態とその問題背景を、欧米の雇用差別禁止政策などとの比較を通じて明らかにする。企業まかせの雇用や生活保障の限界が顕在化するなか、進まない労働市場改革の解決にむけて、機会の公正・均等待遇・雇用差別解消を視野に入れた新しい就労福祉政策の手がかりと課題を示す。

内容(「BOOK」データベースより)

年齢差別という日本社会の岩盤を問う。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

玄幡 真美
立教大学コミュニティ福祉学部助手。同志社大学文学部卒、筑波大学大学院環境科学研究科修了。オレゴン州立大学大学院計画・公共政策管理学科修了。地域計画コンサルティング業を経て渡北米。帰国後、日本労働者協同組合連合会国際担当を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

序章 雇用年齢差別─なぜこの問題を取り上げるのか─ 第1章 雇用における年齢差別の現状─世界的経済危機の中で広がる雇用不安─  1 雇用の変容─中高年も若者も  2 中高年雇用の現状  3 若者雇用の現状  4 まとめ 第2章 雇用年齢差別の問題とその構造  1 超高齢少子社会の進行と貧しい社会保障  2 年齢差別禁止法の制定が進む欧米社会  3 雇用における年齢差別とは何か 第3章 年齢差別と現代的不平等  1 戦後の主な雇用・労働政策─年齢差別問題との関わりで  2 終身雇用慣行と定年制をめぐる論点  3 公務員に関する年齢差別の禁止  補論 年功序列制度における年齢の意味 第4章 年齢差別の現場から  1 労働現場や市民運動からの証言  2 アンケート調査結果から 第5章 働く者の公正な雇用と尊厳  1 新しい社会的不平等としての年齢差別  2 年齢差別を含む雇用差別禁止に向けての政策提案 終章 公正な雇用を求めて─不平等の是正に向けて─ 注 あとがき